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先端医療開発センター NCC-EPOC

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医療機器開発グループ:粒子線医学開発分野 主な研究内容 Research Projects 粒子線医学開発分野 トップページへ戻る

がんの進行度に応じた合理的陽子線治療法の開発

当院の現在の陽子線の主たる対象疾患は、脳腫瘍、頭蓋底腫瘍(脊索腫・軟骨肉腫)、頭頸部腫瘍、肺がん、食道がん、肝細胞がん、前立腺がん、骨・軟部腫瘍などです。進行度に応じて適応や方法は変わります。

現在、I期非小細胞肺がんならびに肝細胞がんは20回の照射で、治療期間は4週間かかります。これをもっと短期間にします。ただいま10回/2週間のプロトコールを準備中です。

進行肺がんや進行食道がんは化学療法(抗がん剤)と放射線の併用が標準的治療となっています。放射線として陽子線を用いることにより、局所制御率(治癒率)の向上や有害事象(副作用)の低減が図れる可能性があります。これらの臨床試験を計画します。

下図のような巨大な肝細胞がんでも治癒を得ることが可能な場合があります。これからは解剖学的な系統的照射(肝臓の場合には区域切除に相当する区域照射)の方法を開発します。

I期非小細胞肺がん陽子線治療例

スポットスキャニング照射法の開発

治療前治療後

肝細胞がん陽子線治療例

スポットスキャニング照射法の開発

治療前治療後

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